
怒濤の先週に続きドライバーは好発進も、肝心の五番ウッドとパターがままならず、それでも中盤から耐えてボギーを重ね、辛くもイン17番ショートを七番ウッドでワンオンのパーを拾い、奇しくも明日49歳を迎えるこの日に前祝いの如くに49とは上出来に他ならない。
そもそも四人中二名が同じ誕生日だったから、主催者の御配慮で宴を兼ねてと、アルコール摂取に上限の無い公共交通機関が選択されたのだが、だからと言って朝から昼から蟒蛇の如くに日本酒を煽る必要も無いにも拘わらず、結局は酔いどれゴルファーと化し、幸い寒風も落ち着いたにも拘わらず後半は還暦まで逆大波の撃沈とは情けない。
ドライバー | テーラーメイド グローレ | ゼクシオ プライム旧 |
3W | ゼクシオ(時期不明) | ゼクシオ プライム新 |
5W | トップランキング | ゼクシオ プライム旧 |
7W | トップランキング | ゼクシオ8 |
9W | トップランキング | ゼクシオ9 5U |
11W | トップランキング | ゼクシオ9レディース 6U |
13W | トップランキング | つるやONESIDER 7U |
- | つるやONESIDER 8U | |
8~10I,PW,AW | マルマン・シャトル | 同 |
SW | マルマン・シャトル | なし |
父の遺品たるひとつ前のゼクシオ・プレミオ・ドライバーが年配向きで撓りが大きく、力の無い私に合っているとの指摘を踏まえ、バックとともにそこに入っていた通常ゼクシオの七番ウッドを活かし、結局は三番、五番ともに最新か型落ちかは兎も角プレミオと、大物から更新と相成った。
更には通常では存在し得ない二桁ウッドも抱えているので九番の替わりにはゼクシオ9の五番ユーティリティ、敢えて11番は同じくゼクシオ9でもロフトの大きいレディースの6Uとは芸が細かいが、勢いの余り大枚叩いてダンロップと独占契約でも結んだかの装いと化したのである。

ただ前回は殆ど飲まなかったのに、矢張り後半は明らかに身体が回らず、手打ちになって引っ掛けか、逆に力を抜き過ぎてシャンクに陥っており、アルコールの有無を問う迄も無く、実は体力が後半まで持たなくなってきているのではという疑念が払拭出来なくなってきた。
更に飲んでへべれけになり、電車で爆睡して帰ったのは御愛嬌としても、考えさせられる48歳最後の冬であった。