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コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

11月15日(水) トレードオフになったから  -スポーツ - プロ野球-

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在りし日の川崎、西宮の両球場
 今年もプロ野球12球団合同トライアウトが開催されたが、村田内野手や松井稼外野手といった大物や、既に転職先からお声掛かりのある選手はそもそも顔を見せないので、中では知名度のある大隣投手に注目が集まり、難病からの回復途上というストーリー性からも早くも東山紀之氏のナレーションが聞こえてきそうである。ただ実際にトライアウトを経て採用される選手は年々減り続け、既に一昨年から一回のみに簡略化されるなど、儀式化を危惧する声は尽きない。
 本来なら野球評論家 専門分野:トレード・移籍を僭称する身の上としては、ここからのオフの時期が稼ぎ時の筈なのだが、故・山中最高顧問曰く「年末は皆風邪を引く、ゼイゼイ」の喧騒と重なりのここ数年は滞り気味であった。
 と言うのは些か公式見解で、実際のところは政治、野球、音楽、都市変遷の四大評論家業の中で、歌謡曲に疎くなり比重の下がっていた音楽が、シティ/シンセポップを摘まみ食いする様になって復辟し、入れ替わるが如くに野球への情熱が磨耗していた証しであろう。相変わらず古の週刊ベースボールや名鑑本は買い漁っているのだから、より正確に言えばFAと自由契約後の移籍ばかりになってトレードの星勘定を論評出来なくなった現下の職業野球への関心が薄れていたと評するべきだろうか。
 褌を絞め直して週刊ベースボールの記事から丹念に拾った過去のベースコーチ情報も追加し、久々にトレード大全を更新してみたものの、今ひとつ筆が進まない。元よりそれは外野の勝手な言い分に過ぎず、当事者にとっては実力と待遇が相反せず、予見性高く生き易い世界になった証しなのだろうが、籤引きに戻って再び偶発性豊かになったドラフトとも大分と差が付いた感がある。

 先月が長時間労働だった為、健康診断を強要されたものの、月300時間を超えたらシステム上危険水域の赤字表示とは高度成長期の猛烈サラリーマンには鼻で笑われよう。
 しかも太っちょとしての経過観察で先週も身長体重を計測したにも拘わらず、又しても同じ手順からとは、健康増進法に基づく措置とはいえ民間とは思い難いお役所仕事ではあるまいか。
 産業医の形式的な問診にてストレスはと問われ、この検診こそが最大のストレスですと応えたかったが、向こうも機械的なお仕事なので大人になって呑み込みました。

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