コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

9月22日(金) ヒトも街も宇宙も  -地域情報 - 名古屋・愛知-

i86.jpg  常在戦場の衆議院において総選挙は常に突然訪れる、とのコンセンサスは昨今頓に高まっている感があるが、必然的に凡ゆるスケジュールが大幅な変更を余儀無くされるケースも増大している。
 関係者との会食は元より、政治資金パーティも法的には公示後であっても開催は可能だが、選挙中に東京に人を集めても詮無いので概ね延期になろう。
 逆に解散前の絶妙なタイミングに予定されていれば、決起集会を兼ね得るので好都合極まり無いが、事前には到底読めないので運不運の領域である。
 勿論、その幸運が実際の選挙戦にどの程度奏攻するのかは全く以て定かでは無いものの、少なくとも人為的で無い好循環が気勢を揚げる効果は、システマチックな様で人間の営みが左右する選挙戦においては小さくない。
i87.jpg  本日の愛知県における会合も当然今回の事態を想定したものでは無かったが、要人の愛知訪問に併せてのセッティングが期せずして関係者が一同に会するキックオフ宜しき様相を呈し、遠路赴いた甲斐が大いにあったと言えよう。しかもお役目なくお膳立てに乗って動くだけなので個人的には却って恐縮しつつ。

 ところで公共交通機関不毛の地なので移動は亡くなった父の車を拝借する積もりだったが、いざスターターを押しても点灯はするものの肝心のエンジンがうんともすんとも掛からないではないか。
i85.jpg  諦めてタクシーを拾おうと思っても基本的にひとり一台の世界だから然う然う流しの車はいない。成長戦略の嚆矢として自動運転が喧伝されている中、乗り手が優雅に街中を乾杯でもしながらという絵柄は未だ夢物語の域を出ないものの、現実的には物流の効率化と安全性の確保両面からの高速道路におけるそれと、高齢者対応を主とするゴルフカートの豪華版擬きが当面の視野に入っている。
 ただ地域の自動運転以前に、そもそも自動車が無ければ生活そのものが存立し得ない様な、言わばモービル・デバイドたる課題は何故かくも与件の如く受け入れられてきたのだろうか。
 考えてみれば東京や大阪といったわが国都市部の極限られた地域だけが特殊なのかも知れないが、点在する都市に資本を集中投下するコンパクト・シティ的な有り様とは逆位相にある国土の均衡ある発展を愚直に追及したが故の、負の側面なのかも知れない。
 結局単にバッテリー上がりだったのだが、ハイブリッドが常態化しつつある昨今ではJAFの売上も減少しているのだろうか。相続を前に早晩この車も手放さなければならなくなるのだが。

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