コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

5月20日(土) 赤絨毯を踏みしめて  -育児 - パパ育児日記。-

h921.jpg  改憲を前に70周年を迎えた日本国憲法を記念し、衆議院に続いて参議院も特別参観が開催された。
 肝は開会式のみ開かれる正門から堂々入場出来ることで、こちらは開会式のチケットを入手すれば市井の者でもご相伴に預かれるが、バッヂが無ければ決して足を踏み入れられない本会議場が開放され、しかも写真撮り放題とあらば永田町周辺居住者としては逃す手は無い。従って、土曜休日の公資とともに二人して早朝から国会へと赴いたのである。
h924.jpg  元より父には馴染みの光景であるし、自然に保守派に靡いているであろう公資にとっても極めて興味深いとは言い難いから、順路に添って淡々と進み、時に旧知の方々に邂逅して平服ながら一瞬お仕事モードが入る。
 銅像の謂われを解説したり、御休処を覗いたりの俄か国会見学アテンダー擬きを経て愈々メインエベントだが、平たく申し上げれば良い記念になったのは間違いないものの、矢張り本会議場は投票権無く闖入しても味気無いもの、と言えようか。
 ともあれ、回遊を終え導線上連なる出店で手拭いを調達し、議事堂開設以来塗り直し続けている氏名標を鑑賞し、ズラリ並んだ速記者の列に「かゆかわこうし」の速記符号を戴いて、さて退散しようかと思いきや、肝心のレゴ議事堂を拝んでいないことを危うい処で思い出した。
 踵を返して中庭を歩くと、そもそも参内に及んだ発端もこのレゴの記事であったにも拘わらず、もしさかしたら敢えて独立コーナーを設けてプレイアップする意図だったのかも知れまいが、逆に敢えて狙いを定めなければ辿り着き難いが為に、閑散とする中にレゴだけが鎮座しているではないか。
 早速レゴと本体を重ねる構図で撮影していると、マスメディアも政治部ではなく文化系のイベントの範疇で、「議事堂と子供」を題材にしたかったところ、漸く獲物にあり付いた風情である。
h922.jpg h923.jpg
(左)ニュース画面、(右)共同通信に応対
 撮影風景のみならずインタビューまで受けて仕舞い、果たして帰宅して昼のNHKニュースにばっちり公資が「小学五年生」として登場しているではないか。
 「普段見られないところが見れて勉強になった」と児童らしいコメントだったが、「本会議場」の語を用いていれば玄人はだしと映ったか、或いは不気味な小学生として採用されなかったか。その勢いで共同通信にも応えていたが、議員志望や否やはノーコメントだった様である。
 来年、学校から訪れる際には、是非国会通として同僚に一席ぶって貰いたい。

 ニュース映像はこちら

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kayukawa.blog41.fc2.com/tb.php/3522-401db473
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad