コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

3月10日(金) 道は拡くても  -地域情報 - 名古屋・愛知-

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 盛り沢山の熟成肉を平らげた上に巨大なパフェが現れ米国人の胃腸の強靭さと彼我の差を改めて自覚した昨夜から、明けて本日は早朝から遠征である。
 大学病院と言えばひと昔前は絵に描いた様な白い巨塔であったが、いきなり呼び出されて無しの礫で待ち惚けでも泣き寝入りするには及ばず窮状を訴えれば、寧ろトラブル・リスクに過敏になり過ぎているのか、ひと言文句に及ぶだけで現れる人須らくお詫びモードで、それはそれで声の大きい者勝ちに陥る懸念は否めないものの大分とサービス業たる自覚が進んだものである。
 元より外科医氏は入院客馴れしていない内科の対応に御不満の様子で、財前対里見の立場の相違のみならず科あって院なしの縦割り構図は不変とは、病院らしくて逆に少しばかり安堵した。
 父の転院に伴い介護タクシーが手配されていたのは手際良いが寄り道ひとつ了解を取るのもひと仕事で、これを揺るぎない計画性と見るか杓子定規と捉えるかは紙一重であろう。
 しかし中途から父の車を動員して物資の調達やら移動を重ねたのだが、改めて強烈に想い知らされたのは愛知県の信号の長さだろうか。県道レベルに至らなくとも一本道相互の交叉点が多く、かつ右折レーンが少ないので実距離以上に体感としての移動時間を擁するのである。
h853.jpg  元より公共交通機関で殆どの移動を賄い得る帝都が特殊であって、病院ひとつにも自ら足の手配が必要ならば循環バスに準ずるが如く地域の自動運転を求める声が生まれるのも宜なるかなであろう。
 現実には公共準拠の補助を戴いたとしても採算の取れるレベルに至るには相応の時間が掛かろうし、愛知県の様に中途半端に都市の様相を呈して交通量の多い街路には尚更望むべくも無かろうが。
 乗り馴れないクラウンを長丁場で操舵したおかげで右股関節に鈍い傷みを覚えたのは五十肩ならぬ五十足の前兆か。息抜きは病院に程近い岩崎城跡を一瞬覗いて小休止のみながらも6時発で帰着は21時、長旅でした。平日だからまだ良かったのかは近い内に明らかになろうか。

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