コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

3月4日(土) 大仏の効能  -地域情報 - 関東地方(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川)の最寄り駅情報-

h847.jpg  帝都西部からは明らかに距離のハンデのある茨城方面がゴルフ場のメッカとして機能しているのは、嘗ては全てがバブリーであったのだろう今なおクラブハウスは豪華絢爛なそれが安価にプレイ出来るメリットとともに「常磐道は混まない」という神話に由来する要素は少なくない。
 確かにラウンド中は殆ど拝めないとはいえ霞ヶ浦を睥睨する豪快なコースには違いないが、その分距離も豪快で前半は実に3300ヤード。前回のアプローチ・シャンクこそ影を潜めたものの悉くパットに嫌われ、ダボペースにも至らぬ冴えないスコアだった。
 とはいえ後半南は3番ロング、4番ミドルで何れも寄せワンのパーとパッティングも復活し47と頑張り、ダブルぺリアのハンデにも恵まれ七人コンペとはいえ優勝の栄に浴するのだから、ゴルフは判らないものである。
h848.jpg  しかし艱難辛苦はここからであった。スタートが遅く桜ゴルフを後にしたのが既に17時を回っており、いきなり圏央道の渋滞にはまる。つくばジャンクションまでには事故標示もあるが、付加追越車線の切れ目とSAからの合流が一致する構造が渋滞の先頭を形成しているのだから明らかに暫定二車線の罠である。
 おかげで対向車のヘッドライトに浮かぶ牛久大仏を長々と眺める羽目に陥ったが、肝心の常磐道もまた事故渋滞と三郷の恒常的なネックのダブルパンチとは途方に暮れよう。
 ここで閃いたのがマメに「乗り物ニュース」をチェックしている功徳か、先週26日の圏央道茨城方面開通の記事であった。元よりカーナビ上は未だ道亡き途を往くことになるが、確かにVICSの渋滞情報には出現しているのだからミッシング・リンクに涙を飲む事態には至るまい。ままよとばかりに突っ切ったが、失礼ながら原野を突っ切るが如く街の灯りには殆ど肖れないにも拘わらず、矢張り一車線への合流時は処々に混んでいる。
 何とか東北道まで辿り着き、幾ら道路族の末裔を自認しながらも流石に関越まで疾走する気力は微塵も現れず都心へと回帰したが、緊急時のバイパスとしての価値を少しも否定するものではないとはいえ、日常的な迂回路としては機能するとは到底想い難かろう。
 ひと口に「首都圏三環状」と言っても、所詮帝都居住者が恩恵を被るのは外環までとの論を受け入れざるを得まい。疲れ果てました。次回は幹事特権でゴルフ場のグレードを落としても、時間距離を優先したい。

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