コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

1月11日(火) ここでタクシーさがし  -車・バイク - 自動車全般-

h799.jpg  須く倫頓を手本に仰ぐ必要は無かろうが、ブラックにしろイエローにしろ一見してタクシーと判る独特な形状は異邦人には解り易いのかも知れない。なる程わが国においては企業毎の色鮮やかなボデーがタクシーたるイコンを代弁しているとも言えようが、障害者乗車の円滑化も含め東京五輪に向けた次世代タクシーとなると結局は倫頓タクシーの亜流に回帰するのは、そもそも乗合自動車として優れた形状なのだろうか。
 タクシーと言えば供給過剰を齋したとしてひと頃は規制緩和の悪例の代名詞だったが、今月末には都内の初乗り運賃が400円前後に引き下げられ、替わりに長距離は値上げとなる。
 嘗ては駅で客待ちしていたタクシーには「近くてすみません」では済まされず、更に万札を出そうものなら降車拒否に遭遇するのも屡々、名古屋では流しのそれは安易に捕まえず大手二社を無線で招聘すべしと指導されたものだが、高齢者や訪日外国人の短距離移動に資するとの大義名分のみならず、自民党本部から第一議員会館は足腰が退化しそうでも会館から霞ヶ関に急行する際には重宝しよう。
h802.jpg  アプリから気軽に呼び出せる様になれば客待ちするタクシーの行動様式も大きく変革しよう。考えてみれば既にホテルに大量のタクシーが屯していたのも今や昔、長距離客を捕まえる嗅覚という職人技もまた、"繋がる"通信技術の波の中に体系化されていくのだろうか。

 議会は須く会派を単位に運営され、政党とは飽く迄院外の私的集団に過ぎないとの論理は、当代に至るまで政党に法人格を賦与する法的根拠が政党助成法以外に存在しない法理からも明らかである。
 実際、議員内閣制でない地方議会においては同一政党内に複数の会派が並立する事態は必ずしも珍しくない。
 ただだからと言って都議選を半年毎に控えたタイミングで最大会派から離脱した新会派「新風 自民党」の三議員の公認を認めるという判断は、現行会派に何等かの瑕疵が存在すると党中央が追認したが如くあらぬ疑いを招きかねまい。
 元より想定される"都民ファースト"党の攻勢を柳に風と受け流す為の、鵺宜しくの融通無碍さが政権政党の長年の知恵と割り切って仕舞えばそれ迄なのだが。

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