コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

11月18日(金) 内務の鬼  -政治・経済 - 政治・経済・時事問題-

 「憲政の神様」尾崎咢堂の最後の総選挙における落選時94歳が現職国会議員の最高齢になるが、国会議員経験者の長命記録は残念ながら政治マニアにおいても掌握していない。ただ東久邇宮王を超えた奥野誠亮氏が記録的な第一人者であったのは疑い無かろう。
 竹下内閣の目玉人事であった国土庁長官を「支那事変に侵略意図なし」で棒に振ってからは公の舞台からは遠ざかった感があるが、一貫して主張を貫いた姿勢は尊重されて然るべきであるし、かく思想の御仁が田中内閣において文相の任にあったという事実は往時のわが国と大陸、半島との力関係をも類推させよう。
 内務省の後輩の葬儀に凛と背筋を伸ばして参列されていた姿を拝見したのは数年前だが、丁度昨年の今頃は外国人記者クラブで持論の憲法改正につき会見されており、百歳を超えてなおゴルフも健在であられたと聞く。
h747.jpg  エイジシュートは果たされたのだろうか。保守の文字通りの重鎮の長逝に忠心より哀悼の意を表したい。

 何故に五輪関連イベントで九州物産展なのか判然としなかったが、熊本については復興支援の文脈で捉えれば理解出来よう。 要人のお迎えに日に二度も赴いた割には肝心の前大臣には空振りしたものの、くまモンにお会い出来たので充分にお釣りが来たとし受け止めておきたい。
 ところでくまモンのスケジュールを伺う限りほぼ同時刻に地元にも現れている様に見える。どうやら九州新幹線全線開業が誕生のきっかけだったにも拘わらず、移動はJRでなくテレポーテーションらしい。営業部長の重任を担うからには上級職なのだろうが、公務員も楽ではない。

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