コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

7月21日(木) すぎちょびれ  -テレビ・ラジオ - TV-

h579.jpg  選挙中は音沙汰の無かった朝食会に赴いたのは主役への関心も去ることながら、恐らくはリニューアル後この手の会合では初の御目見えになる東京ステーションホテル見物もまた興味深いものだった。
 嘗て上階部に存在した宴会場は如何に変貌したかと思いきや、矢張り小規模なものが数部屋であり、駅直結の立地を活かして宿泊に特化して差別化を図ったのだろう。
h580.jpg  その足で会館に向かい、届け物だったりご挨拶なり用途は様々だが、時節柄知事選に話題が及ぶのは必定だろう。帰路には隼町を経由するが、偶発的な訪問が重鎮との邂逅に結び付くと引きの強さに我ながらひと仕事こなしたが如く感慨を覚える。
 来客を経て再び出立し、今選挙で引退の御仁の新事務所開きに細やかだが嵩のある贈物、更に高島屋でも遭遇した近隣の社長訪問と続く。結果はともあれこの機に人事を尽くせば、次なるに実を結ぶ効用も見込めよう。
 再度帰還して社内の報告、夕刻にはまた出て四ッ谷にて鮨を戴く。とはいえカウンターとは恐縮で摘まみ主体と我が儘も申し上げたところ、穴子までシャリが無かったのには少し心残りだったがこれ以上贅沢は言えまい。些か日本酒を煽り過ぎたが、朝から晩まで盛り沢山の一日だった。

h581.jpg  公資に聴く限り昨日のTVはこの話題ばかりだった様だが、トップ当選の参院議員職を半年で投げ出した時点で公人としての存在意義を喪ったばかりか、隠遁生活で芸能界においても過去の人となった 大橋巨泉氏が、ブラウン管の扱いだけが未だ健在であることに驚きを隠せなかった。
 ただ相前後して鬼籍に入った永六輔氏とともに半年近く前に出演した「徹子の部屋」の再放送は、記録としては貴重であっても愉快に茶の間で眺めるには余り相応しい映像とは言い難かったのではないか。
 失礼を顧みず述べるならば、はっぱふみふみやゲバゲバ90分のみならず、クイズダービーやハウマッチですら歴史と化した今、巨泉氏の過大なプレイアップはTV黄金時代へのTV局自身の憧憬の産物に過ぎなかったのではないか。

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