コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

5月11日(水) 水曜日にもカレーを食べて  -政治・経済 - 政治・経済・時事問題-

 前維新衆院議員や美人区議を抑えてオープンエントリー一位に輝いた伊藤洋介氏とは何者かと紐解いてみて、バブル期に仇花の如くにブラウン管を賑やかした「シャインズ」の御仁であったことに気付く。
 所詮は参院全国区の縮図としての人気投票に過ぎないと言えばそれ迄だが、圧倒的な集票を呼ぶ程の知名度とは思えないし、エントリーナンバーは9番だからア行効果の為せる業でもない。
h487.jpg  元より応募者458名、ファイナリスト12名に対して総得票数27,952と容易に組織票を許しかねない規模に留まったのは課題を残したが、何と無くサラリーマン新党の末裔の様な穏便な結論が得られたのは、参院選そのものへの集票に何処迄寄与するかは別として、ひとつの落ち着き処であったとも言えようか。

 夜が通例の派閥パーティにあって昼、かつ着席にカレーと新派閥としての特異性ばかりが報じられた水月会だが、お土産はしっかり伝統的な派閥パーティの様式に則っており会長はじめ幹部の出身派閥との親和性が類推された。
 更に言えば来賓の現職大臣が自ら対比してみせた「最も旧い政策集団」由来の、昼はカレーたる歴史をまた体現する意図が無意識に働いたと読み解くことも出来よう。
 曜日の感覚が無くなる船乗りは金曜のカレーで週末を知るとされるが、代議士は木曜昼の派閥のカレーで明日からは地元とスイッチを切り替える、訳も無かろうが。

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