コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

5月5日(祝) 現美現る  -地域情報 - 新潟県-

h480.jpg  朝から卓球に勤しむ妻子を見届けて湯沢を出立し、会社を経由して帰着する。義父の自動車搬送による一家の到着と大差無かったのもまた田中先生の築いた関越道の恩恵に他ならない。
 嘗ての室内プールから改装された卓球場は、帝都なら数千円は費やすところ時間200円だからお得極まりなく、自宅練習の成果を惜しみ無く発揮していたが、雪も消えオーロラ・プールには早い手持ち無沙汰になりがちな黄金週間の湯沢らしからぬ凝縮感だったか。
h481.jpg  久々に参画した大富豪も矢鱈とルールが複雑化してページワンとの混同すら疑われたが、場に下ろした7と同数枚の不要札を次席に供出出来る「七流し」には極めて戦術的な要素が伺われ新鮮だった。

h482.jpg  或いは往路の湯沢駅で美術館仕様の新幹線「現美」に遭遇したのが昇運の兆しだったのかも知れない。
 都市変遷評論家を僭称する身の上には道路や鉄道の今を報せて呉れる「乗り物ニュース」は実に有益だが、鉄道フリーク的な車両そのものへの関心は薄く読み流していたとはいえ、白色基調の車列の中に突然濃紺の駆体が現れれば思わず擦り寄りたくなるのが人情だろう。
 乗車率の下がる越後湯沢ー新潟間を人知れず往復しているとは認識不足だったが、当面は全席指定かつ既に黄金週間中は完売とは、「しまかぜ」同様に、移動の手段でしかなかった公共交通に新たな付加価値を与える戦術は称えられて然るべきではないか。現代美術にも疎いものの、何れ自由席が生まれたら搭乗を期したい。

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