コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

5月1日(祝) ユリゲラーになれなくて  -育児 - パパ育児日記。-

h470.jpg  今年も、のフレーズに違和感が無くなってきたのも道理で、高円寺大道芸もはや八回目になる。何と無く秋の高円寺フェスと混在しつつある様にも見受けられるのは、部活動選択期間の祐旭の仮入部のひとつが吹奏楽で、南口ロータリーに陣取ったジャズバンドの管楽器に暫し魅いられたからだろうか。
 今年も中央公園のジャグリング実習に直行するが、定番と化し過ぎたか指導員たる学生ジャグラーの顔触れも最早稀少で、実態は「自習」である。家族四人で勢を出したものの小説より奇なり見た目より遥かに難しく、昨年は黄金講習でブランクのある祐旭より、一年振りでも勘を取り戻した公資に一日の長が確認されたのも宜なるかなだろう。

h476.jpg  その足で向かったのは中野サンプラザだが、再開発完了予定は2025年と気の長い話で、昨年お別れを告げた筈なのに健在である。確かにこの一等地の地下がボウリングと漫喫とは贅沢極まりない仕様だが、近隣住民としては使い勝手に優れ有り難いこと夥しい。
 今更述べる迄も無いがボウリングとは回転のスポーツである。前後に重なったピンを倒す為にはワンピンを右投げなら右翼から、所謂ポケットを攻めなければならないが、必然的にストレートよりフック回転が望ましく、寧ろ多くのボウラーはスコアよりも回転技の妙を楽しんでいると言っても過言ではなかろう。
h471.jpg  しかしながらボウリング歴35年を数えてなお華奢な腕力には12ポンドの軽球でも 捻りを掛けるなぞ到底叶わない。しかもコントロールが全てにも拘わらずナチュラルなスライドを防ぐ為に気持ち右向きに投げて漸く真っ直ぐ進むとは、年老いた打撃投手の如しと述べては古稀を迎えたロッテの池田寮長に失礼であろう。同じボールを「置きに行く」との表現でもゴルフなら寧ろ曲がらない方が賞賛されようとも、こちらは爽快感に欠ける。
 にも拘わらず十数年振りに130を超えたのだから数字に拘る父としては正解だったか。勢い勇んだ祐旭も大きく振り被ってはガーター続きで、地味に転がして何とかスペアを獲得していたが、満足には程遠い表情だった。何れ父同様に自らの限界を知り結果だけを求めるに至るまでは、スポーツは自由にプロセスを楽しんで貰いたい。

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