コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

2月10日(水) お客様の笑顔  -アイドル・芸能 - 芸能ネタ-

h379.jpg  所謂タレント候補と言えば藤原あき氏やバレーの大松監督を嚆矢とするが、大量生産されたのは金権選挙の異名を持つ74年参院選である。全国区でトップ当選した宮田輝氏が比例代表制が導入された12年後には当選圏外の22位に据えられ使い捨てと揶揄された様に客寄せパンダの域を超えない事例は散見されるものの、32歳で初当選した山東昭子氏は実に参院七期の最長不倒で副議長にまで登り詰めている。
 その山東氏が出馬を要請したとの下りは恰も黛ジュン氏がゴールデンカップスを発掘したというエピソード同様の匂いも感じられなくは無いが、今井絵理子氏の出馬が意外性に満ちたものであったのは疑い無い。
h380.jpg  元より知名度を活かして議席を得てから改めて政治活動に臨む順序を否定する謂れは無いものの、18歳投票を睨んだ措置としては世代差が大きいし、福祉票ならば他の団体候補者とバッティングしよう。沖縄選挙区の島尻大臣との相乗効果を狙うには中央主導色が濃過ぎるきらいがある。
 嘗て喜納生吉氏の選挙運動にあたっては、本来対価を求めるべく職業歌手の歌唱の無償提供は買収に値するとして二曲までの制限が課せられたと聴くが、党大会で一曲奏でる様なベタな演出が想像されて少し寒い。

h381.jpg  貸切バス界では全国有数の東京バス・グループの再編御披露目パーティにお招き戴いた。
 社長の幅広い交遊を反映して、政財各界からの決まり文句以上に角界あり学会あり芸能界ありの豪奢な顔触れに圧倒される中、恐らく着包みの構造上視野が狭いのだろう、バスガイド氏に手を引かれて場内を回游するゆるキャラのバスゴリ君も嬉しそうである。
 流石に相当に旬を過ぎたテツandトモのお二人は腹を抱えるには程遠く、残念ながら二曲披露戴いたバクステ外神田一丁目も、大食いのもえあず氏に全く予備知識が無かったので感慨を齋さなかったが、つんく氏作詩作曲の新社歌はアレンジが氏自身で無い為か社歌らしい作りではあれ、多様性に満ちたこの宴の締め括りには相応しいアトラクションであったろう。

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