コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

1月19日(火) 国会へ行こう  -育児 - パパ育児日記。-

h361.jpg  私自身は小学六年から地方に幽閉された為に残念ながら社会見学で国会を訪れてはいない。その意趣返しでも無いのだが、祐旭の出番に際しては父もまた永田町周辺居住者の端くれとして参上すべく12年の構想を温めていたのである。
 受験を控え万一流行り病でも拾いはしまいかと妻は欠席の可能性も示唆していたが、残り少ない小学生生活の本人のたっての希望から登壇に至ったのは父にも幸便であった。
 ただ9時半スタートという社会科見学のしおりだけを頼りに院内に足を踏み入れると驚く勿れ無尽蔵に小学生の集団が現れ、闖入者の身分では国会職員に尋ねるのも気が引けて到底巡り会えるとも思えない。
 中庭で張ってはみたものの、そこがコース上の如何なる行程に該当するかも定かではないから既に通り過ぎていたら後の祭り、想定では院内で待ち構え唐突に父現るの絵柄を目論んでいたので疑心暗鬼ながら衆議院に突入するが、予想通り第一委員会室近辺から多数児童が階段を降りる姿は目視されたが、そもそも周辺居住者生活15年にして未だ衆院を彷徨っていたら参院に居たという程の方向音痴では、事後の行程を類推することすら叶わない。
h362.jpg  半ば諦めかけたところに閃いたのは参観入口から消えたバスの行き先で、遠目から正門前に鎮座する数台を確認したところで先回りとばかりに正門側に駆け付ければ、あにはからんや既に記念撮影に及ぶ直前とは間一髪である。幸い祐旭も「ほんとに来たのかよ~」と謎の自由人の如く父を嘆きながらも、友人に父来るを告げたりと心底敬遠してはいない素振りである。
 俄かカメラマンに変貌して一行を見送り中庭に戻って邂逅した永田町住人氏によれば、メッカのこの時期は参観受付に待ち構えて学校名が読み上げられたら同一行動を採るのが秘訣との有り難い教えで、以て三年後の公資の際に向けての自らへの申し送りとしたい。
 なお祐旭は馬橋小としては数年振りに抽選で当たった最高裁で模擬裁判にも興じて一日を満喫したとのことである。

 国会答弁では総理が、記者会見では官房長官が解散・独立騒動が収まったSMAPにコメントする。記者は兔も角、委員会で質問する野党議員にはユーモア感覚の微妙さよりも芸能界の掟はそれ程までに威令が轟いているものかと邪推して仕舞う。
 元より聞かれれば「よかった」という以外に反応しようがあるまいに。

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