コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

12月13日(日) 本本堂ではないけれど  -本・雑誌 - 本、雑誌-

h323.jpg  結果的には安物買いの銭失いだったのはキーボードの移設に伴い増設した本箱が荷重に耐えかね早々に蝶番が外れ出したことに鑑みれば否定は出来まい。
 それでも騙し騙し四年近くも維持されたのは半ば閉架の創庫扱いだったからに他ならない。しかしながら書籍が地面に堆く移動の度に雪崩を警戒するに至っては最早猶予は無く、三列揃っての更新を余儀無くされる。
 脚の踏み場も無い空間に本箱とその中身も入れ換えようとは引田天功ばりのイリュージョンだが、だからこそ最早自ら組み立てに従事する気力は毛頭湧かず、前回背中側の強化杭を割愛したのが敗因では無かったかとの反省材料をも言い訳に金銭にモノを言わせて業者を招聘したが、半ば瓦解しつつあるとはいえいざ解体に及べば燃えるゴミとして回収されるべく木材の切断も楽ではないし、完成品にも固定棚の取付は自裁なので久々に電動ドライバーも出陣である。
 幸い現時点では崩落の予測は訪れそうにない。

h324.jpg  勿論、収納量が増大する筈も無いから快適な居住空間を捻出するには蔵書の一定の廃棄は必然である。従ってそのままブックオフへと排出されるが、毎日曜は朝からサピックス練馬校へと祐旭の送迎車なので、その足で遠征に及ぶ。
 党大会の後も中規模店舗の自由ヶ丘店に寄り道したが、今般は大型店の聖蹟桜ヶ丘まで遠征とは酔狂に違いない。
 元より明治大帝の行幸に因む地とはいえ皇室関連の古書に富む訳も無いが、品揃えは運次第でも基本は数打ちゃ当たる、108円乃至200円という不思議な表記も軽減税率の適否に依っては改められるやも知れないものの、失敗を怖れることなく極論すれば失念して被ったとしても気軽に手を出せ、ストレス解消の買い物熱を低コストで解消出来るのがブックオフ巡りに牽かれる理屈だろう。
 一方でアマゾンに駅前の書店にと新刊本も拮抗して増殖していくので、意図的に消化に勢を出しても所詮後入れ先出しでは、積ん読の不良在庫が陽の目を見る日はなお遠退きそうではあるが。

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