コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

11月28日(土) 鳴かせてマイクラシック  -車・バイク - 自動車の歴史-

h310.jpg  ラリーモーターショー、更には自動車専用港と丸で自動車会社の人の如しと唸る日々だが、事実自動車会社の人である。
 残念ながら自動車産業には一定の知見は有していても自動車そのものに疎いのでその筋のフリークの方々には垂涎の的たろうクラシックカーの山に遭遇しても宝の持ち腐れに他ならない。幼少時に親しんだスーパーカーの類ならまだしも大半は高度成長期以前、だからと言って黄金の60年代を象徴する様な巨大なアメ車はわが国道路事情には往時から似合わなかったろう、小振りな欧州乃至は国産車ばかりでより馴染みが無い。にも拘わらずわざわざ休日に神宮外苑に到来したのは、フェスティバルに出陣するカーオーナーの方に有り難くお声掛けを戴いたからに他ならない。
h309.jpg  元より門外漢が闖入しても賑やかしの域を出ないが、上官に取り次いで唯一無二の職責を果たせば後はパレードへと出立する姿をお見送りするばかり。
h337.jpg  些かエンジンとギアの噛み合いに時間を擁して気を揉ませたが、待機中は明らかに関係者然とした背広姿で正徳記念絵画館を拝見して久々に水師営にも再会し、明治大帝の御陰徳に心洗われ、御帰還を迎えて神宮を去る。ラリーもそうだが移動手段であると同時に嗜好品たるの追求は国内自動車産業の生き残りの為の道ということか。

 幾らお家芸のフィギュアとはいえ史上初の300点超えを為し遂げた羽生選手には別のステージに到達した趣きがある。
 技術力は当然のこと首長族もかくやの頚部の延伸に留まらず、全身の美観がより芸術性を高めていると言えよう。例に挙げて恐縮だが脚部の強靭さばかりが強調され、挙げ句長野五輪の白塗り白衣で半ば笑いの世界に突入して仕舞った伊藤選手から隔世の感を禁じ得ない。
 明治まで遡らなくともわが国も脱亜せず入欧の途を切り拓きつつあるということか。

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