コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

9月13日(日) 名鑑地獄  -本・雑誌 - 古本-

h180.jpg  プロ野球評論家を僭称する以上、一次文献にあたり過去を紐解く作業は必定であり、取り分け移籍というニッチな領域を専門分野とするが故に、結果に至る人間模様や成立しなかったトレードについて、往時の雑誌を丹念に追い掛けるのは有用であるし、殆ど記録の残されていないベースコーチもまた同様である。
 しかも嘗ての週刊ベースボールは臆測に過ぎ現代の眼から見れば名誉毀損で訴えられかねない様なゴシップ記事も散見されるだけに、古本の山に埋もれそうになりながら日夜赤茶けた頁を捲るのも評論家の性と言わざるを得まい。
h183.jpg ただプロ野球大百科が余りに直栽な物言いで読み物としても価値が高いのに比べれば、週刊ベースボールの選手名鑑は住所や家族構成という個人情報は満載でも、80年代後半に至るまで寸評の記載すら無く顔写真以外の資料性には極めて乏しい。従って、毎年の名鑑を存外な高額を費やして買い漁る行為は喩えるならば同じレコードのジャケット違いを網羅する様な、収集癖以外の何物でも無い。
 それでも結果として昭和34年版以降35、39、43の各年を除き57年まで入手し、58年以降はリアルタイムで購入しているので、33年発刊の同誌のそれはあと数冊でコンプリート出来る換算になる。
 いみじくも従来、トレード期限終了後にシーズン中途の異動者のみ掲載されていた追加名鑑も本年からはリーグ別二週に渡り総員再掲となった様に名鑑号の人気は高く、期せずしてダブった号は何れ競売に掛けてみようか。

 阿佐ヶ谷神宮の例大祭が祐旭を見失う程に寿司詰めだったのは、ゲスの極み乙女。のPVで一躍名を馳せたからではないだろう。
 ただ舞台にて繰り広げられるお能の周囲を花見宜しく場所取りした家族連れが囲み、子供達が駆け回る絵柄は些かシュールなものだった。
 焼きそばやたこ焼き、果た又射的やボール救いと古式ゆかしい日本の祭りらしく的屋業が居並ぶが、旬を過ぎたからか焼き玉蜀黍が見当たらないのは痛恨の極みだった。
 玉蜀黍以外玉蜀黍じゃないの 当たり前だけどね♪

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kayukawa.blog41.fc2.com/tb.php/3271-3f3ca446
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad