コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

5月27日(水) 永久世話人  -政治・経済 - 環境・資源・エネルギー-

h59.jpg  朝食会の経団連会館にそのまま居を据え、帝都関係各所視察団の兵站事前行脚に合流する。日参している永田町や霞が関も社用車でグルグル回れば極端な方向音痴の哀しさ、ガイドの役目も覚束無くなってくる。
 それでも自動車工業会までに時間が浮いたので、東京タワーを横目に眺めめつつ四月に竣工した芝の水素ステーション視察を急遽組み込んだ。肝心の顧客が未だ雀の涙だから当面は本業の水素供給よりもショールーム需要が大きく、だからと言って商品は数年待ちの超品薄とは、赤羽橋交差点に隣接したこの超一等地につい数年前まで自動車販売店が存在したのも驚きだが、何とも贅沢な利用である。
 更に青山に移動し打ち合わせを兼ねて立派なカレーを戴く。異人さんや芸能界の方かと見紛うが如くハイソな顔触れのなか、店長氏の格子状の衣裳のインパクトが余りに強くてそれ以外の印象は丸で残らなかった。優雅な半日。

h60.jpg  嘗て友人の御成婚二次会をプロデュースしていた20世紀末には、葉書やファックス、電話とアナクロな通信手段に限られていたから会合ひとつ開催するにも先ず兵站だけでひと苦労だったが、メール・ベースになって著しくそのコストは解消された。
 今や距離の近い間柄では携帯やショートメールが当たり前になり、更には変遷の蓋然性の高い会社メールよりも Facebookでの案内が優先されデジタル・デバイドが危惧される始末である。
 従って元幹事長・政調会長の御大を囲む出向先のOB会も40人に至る盛況であっても流れ作業の域を超えることはなく、却って関係者から次々と労いの言を戴き労少なくして益ばかりは恐縮である。OB全員と顔が通じている唯一の「生き字引」を自認する手前、事務局役は当然の責務であるし、逆に他者に委ねて口先介入するより自ら仕切った方が遥かに楽だろう。そもそも会合中も段取りに走り回っている方が性に合っている。
 年に一度の楽しいお祭りでした。

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