コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

3月28日(土) ラムネでも食べながら  -育児 - パパ育児日記。-

g984.jpg  駄菓子屋にはベーゴマやスーパーカー消しゴムを求めて訪れてはいたが、十円ゲームの類に狂喜乱舞したのはひと世代上になろう。従って、駄菓子屋ゲーム博物館を訪れるのも幼き日々への郷愁よりは、妻の実家に程近く子供達が訪れながら父はまだ実見していない対抗意識の現れであったろう。
 商店街の外れに存在する博物館には処狭しと遊具が並んでいるが、概ねはコインやボールが上から下へと左右に流れていくロードレース仕様か、コリントとスロットマシンの融合に倍々ゲームのベティング要素を加味した遊戯に大別される。要は後者はパチスロの簡易版であり、単価が著しく安いから駄菓子屋に相応しく見えるだけで、素人が遭遇する入門編のカジノの光景と構造は大差無い。
g985.jpg  公的には換金が是認されていないパチンコに"博打"感が漂うのに対し、親子で健全に楽しめるまさに「統合型リゾート」の先駆とは言い過ぎかも知れないが、適度に熱くなって気が付けば辺りは身動きも取れない程の家族連れの嵐である。
 十円とメダル一枚がほぼ等価だから粘っても財布は少しも軽くならないし、さすれば気も楽になるのか公資も「たこやきキッズ」なる機に熱中してしかも甘粕大尉の如く大博打に及ばず着実に小金を稼いでは換金ならぬ換メダルを繰り返しているから一向に終焉に到らない。
g991.jpg  帰路訪れたスーパーで「143円のガムが高く見える」と宣っていたが、遊戯における金銭消費が少なくともまた実利における射倖性が低くとも、人間の集積には寄与出来るという見本ではなかろうか。

 高まる公資のベーゴマ熱は遂に学内にベーゴマの薦めを啓蒙し同好の士と相俟って同志を増大させるに到り、結果として馬橋公園近隣には全国トップテン・クラスが群れなすというのは些か眉唾物だが、駒台の背格好との相性からしても小学校低学年が全国レベルに合致するのは事実らしい。
 その意気込みに乗せられた訳ではないが、角六より大きな裕旭・公資駒を更に追加発注し大角、更には花札の五光の化粧駒に謎のウルトラマン、果てはベーゴマ台に至るまでわが家にベーゴマ王国を構成するに至っている。父も難易度の高い男巻き=俗称チンコ巻きに挑戦してみようか。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kayukawa.blog41.fc2.com/tb.php/3196-63eec871
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad