コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

3月2日(月) 黄門までは腸のうち  -ヘルス・ダイエット - 検査・治療-

g964.jpg  胃カメラの序でとの位置付けだが続いて一年半振りに大腸の内視鏡検査に挑む。入院一週間の本格派痔核手術からはや十四年余、幸い朝の便通もスムースで新たな疾患は伺えないが、家計柄に抗うことなく検査をサイクルに組み込んで可笑しくない年格好には違いない。
 都合三度目ともなればレモンのガムにも似た洗浄水の味覚にも馴れ、端からの下痢気味が奏功して同輩中の先陣を切って肛門に管を迎えた。
 前半戦は軽やかだったが出口近辺に至り些か容量のあるポリープが発掘され、電気メスを用いれば十日間の禁アルコールとの御宣拓である。確かに事前にその旨可能性は開陳されたものの、前回の経験則から内視鏡付設の挟みのみの簡易処置で収まろうと高を括って宴席を控えたのは本日のみである。だからと言って尻を開いたまま「改めますか」と問われても、白い巨塔宜しくそのまま縫合の替わりに等閑視されては溜まらない。
 後先構わず切除に了解すると、大半はバキュームもかくやと突起が ぎ取られていくが、計七つも存在すれば明らかに腸内に出血を来すケースもあり、幸か不幸か本人がその映像に直面すれば、陥没より突起は問題なしと太鼓判を押されても些かの不安は拭い切れず、管を抜かれてなお血流を抑える点滴まで打たれては一挙に病人モード突入である。
 当面繊維質を控えよとは逆に腸を活性化させて出血を促さない措置だろうが、幸い肉や魚の生活ばかりで野菜を欠く食生活には何等の不満も無く、少しアルコールを控えて気の抜けた宴席に臨んでみよう。

 [追記]幸い腫瘍は悪性ではありませんでした。

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