コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

2月24日(火) 北東ではないけれど  -政治・経済 - 政治・経済・時事問題-

g969.jpg  かの郵政解散において閣僚として署名を拒んだ島村宜伸氏が現行憲法下三人目の罷免に至った際に、戦後間も無くの第一号たる平野力三氏もまた農林相であったことに言及されていた記憶があるが、それは当然単なる偶然に過ぎない。
 ただ第一次安倍政権に至り、恰も崩壊への序曲の如くに事務所費問題により松岡利勝氏は自裁、後任たる赤城徳彦氏は加えて絆創膏で落選から若き引退を余儀無くされ、更に遠藤武彦氏も補助金の不正受給と続いたのは不運のひと言では片付けられない負の連鎖であったろう。それは福田内閣においても留まらず、再三臨時代理を務めた若林正俊氏が野党転落後本会議の代理押しボタン行為で辞職に追い込まれるに至っては、冗談でなくお祓いの必要性が囁かれかねない始末だった。
 時は流れ閣僚の不祥事すら支持率に響かないアベノミクス順風満帆の現下においてなお、鬼門は変わらなかったらしい。そもそも良くも悪くも古式ゆかしい農林「族」の色濃い西川公也氏の起用は、毒を以て毒を制するという意味で官邸の意志は明白に感じられたが、結果としては叩かれてみたら想定していた埃に意外な火の付き方をしたというところだろう。
 早期収束が復辟した安倍官邸の基本路線だから最終的には撤収はやむを得ないとしても、問題は今般の辞任がひとり西川大臣固有の事案に留まらないことではないか。
 即ち補助金を交付された企業からの寄附の可否は政治資金規正法に定められており、西川氏のケースも違法行為には当たらないにも拘わらず世間を騒がせたという道義的な事由をして幕引を図ったことにより、閣僚の辞任ハードルを下げて仕舞ったとも言えよう。
g961.jpg  確かに前任とはいえ党税調の主戦力を再び閣内に取り込んで補任するあたり転んでも只ではの攻めの姿勢は失っていない官邸だが、政治とカネに纏わる痛くも無い腹を探られての辞任ドミノを招かないよう慎重に事を運んで戴きたい。

 会社携帯が今や骨董品の域に入りつつあるiPhone4から一挙に6に更新され、預り品と要返却を併せ4 5 6 6sが居並ぶ壮観な絵柄が構築された。右端は個人所有のHTCである。
 貸与の6sはYouTube鑑賞器に特化しているため最新機材の実用は初めてに等しいが、流石にネット環境含め反応が速く、それにも増して噂通り電池の減りも早い。
 また充電器を補充しなければならるまい。確定申告で経費に充当したいところ。

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