コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

2月11日(祝) 膜の数だけ抱きしめて  -政治・経済 - 電気、電力-

g950.jpg  年が開け官邸を皮切りに納車が始まり、お台場に要人を迎える水素塗れの日々ももう訪れまいと高を括っていたら、紀元弐阡陸百七拾伍年を迎える良きこの祝日に再び見える日が訪れようとは因果な商売である。
 原発をはじめとするエネルギー転換と環境負荷の低減たる時代の要請の為せる業か、果た又わが方が積極果敢な宣伝攻勢に努めた賜物か、予想以上の好反響のなか好調な滑り出しを見せている燃料電池車だが、嬉しい悲鳴たろう何分半ば手作りに近くては生産能力の限界には逆らえず計算上数年待ちの事態を迎えようとは今度は迂闊にお薦めも出来ない。それでも水素社会の足掛かりにとインフラ整備ともども国に地公体にと支援も求めなければならないから悪戯に腰も引けず痛し痒しである。
 ただ水素と酸素による発電機を除けば駆動の構造は電気自動車であり、始動から低速時に著しい回転力を擁する内燃機関と異なり初速からフルパワーだから加速に優れ、寧ろ風切り音が耳に障る程の静粛性もまた実際に試乗してみなければ体感は出来まい。
 今般は開発者御本人直々の解説とあってボンネットの中に潜む微妙な意匠の謎解きなど新たな発見も少なくからずあり、数を重ねるに連れ門前の小僧の御経読みも御利益が高まりそうなのは有り難いが、東京駅100周年記念Suicaの如く紛糾を招かぬよう推しつ引きつつ綱渡りの日々。

 紛うことなく昨夜の唄い過ぎの災禍たろう、終日もんたよしのりか中村あゆみか、或いは葛城ユキかと疑われそうなハスキーボイスだったが後日譚になるが、出席者のうち三名は高熱に悩まされインフルエンザの疑い濃厚だったと聴くのだから大病に至らず幸いだったと胸を撫で下ろしておくべきなのだろう。
 相変わらず不健康な体力には秀でているらしい。

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