コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

11月13日(木) 大きくなれよ  -携帯電話・PHS - iPhone-

g877.jpg  総選挙直後に会社携帯がiPhone4に切り替わったのが二年前、約一年前からは関係者のご配慮でモニター使用の名目のもとに同5Sを貸与されていたが、目玉の指紋認証が旨く働かず、恐らく当該機能に特段の賛賞は得られなかったのだろう、今般来る6においても継承はされているもののその種謳い文句は影も形も無い。
 ただ驚くべきは、iPhoneと言えば画面の狭隘を補って余りある片手にすっぽり入る携帯電話本来の携帯性が最大の売りだったにも拘わらず、今般6においては更にその躯体が大きくなっているではないか。確かに4から5、6と代替わりする度にひと回りずつ膨らませて消費者に順応させるべく段取りは踏んでいるものの、遂に6plusに至っては所謂ファブレット仕様まで増殖している。
 恐らくはネットや資料の閲覧にしろカメラ機能にしろ一定の巨大画面が近年の需要に見合っているとの市場調査に基づく判断なのだろうが、これではもうひとつのドル箱たるiPadとの差別化もまた希薄になりかねない。勿論iPadもノーマルとminiの二種類が用意されているし、ブランド確立後は多品種生産が幅広い顧客獲得に資するのかも知れないが、既存スマートフォンへの近似という融通無下さは孤高のアップルには些か不似合いな気もする。
 確かに接続が早い感はあるし、使い倒している4は会社メールに返信しているだけで半日も持たないのに比べる迄も無く電池容量も革新的な伸びを見せているのだろう。個人的にはまた寝室でのiPod替わりの利用に留まる見込み故、つとに細かい画面の見辛くなった身の上にはディスプレイは甚大なるを以て良しとするので、plusを預かったのは有り難い限りなのだが。

 日に日に風がその風圧を増す中、嵐吹き荒れる前に三連荘の飲み会となった。
 女性秘書の御仁達、バビルの塔の住人、官界と中央銀行の永田町寄りの面子と、当方顔触れも何れも異相ながら、いざ暴風雨が訪れる前に台風の目の中で、妙な高揚感とともに杯を傾ける日々。
 日常もあと僅か。

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