コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

10月25日(土) 悪霊退散  -ビジネス - ショップサーブの評判と評価について-

g862.jpg  わが国にハロウィン・パーティが齊されたのは何時の時分だったろう。学生時代のサークルは国際交流がひとつのお題だったから、既に欧米由来のこの祭りが既定路線としてイベントに組み込まれていた記憶があるが、邦人留学生が撃たれて不幸にも亡くなられ「フリーズ」たるフレーズが人口に膾炙したのも近接するタイミングだったのではなかろうか。
 世代の為せる業も環境もあろう、サークルの同僚同士で結ばれた夫妻が、戸塚の瀟洒な住宅街の広大な庭に毎年関係者を招き、息子達ばかりか父までも、嘗ての友人達の御成婚二次会プロデュース業を彷彿とさせるには至らずとも、 毎度扮装を凝らして集結していたが、今年は兄弟揃って友人の家へと駆け出していった。ハロウィンのわが国文化・風土への定着振りを基督教の布教戦術の一貫と敵視する謂れも無かろうが、少なくとも子供達の生活環境が親の人脈から自らのそれへと確実に巣立ちつつあるのは疑うこと無き事実であろう。

 何と無く手づからのセルフスタンドには恐れを為して有人のそれを求める性癖には時代とのギャップを憂うべきかも知れないが、環七沿いを探索して辿り着くと、いきなりボンネットの開放を求められ、なおかつ降車してエンジンオイルを確認させられる羽目に陥り閉口した。
 人件費見合いの価格への上乗せを追加サービスを以で代替しようとの心意気は理解出来なくも無いが、日曜ドライバーには走行距離も短く、現に店員氏も次回点検時に販売店に確認下さいとの御告げだけで運転者に何等のメリットも無いばかりか、隙あらばオイルを売り付けようとの要らぬお世話すら伺える。
 国内自動車保有が減少する一方の中、円安による価格高騰で一層経営の厳しいスタンド業界がアフターサービスへの進出による生き残りを図る業界事情を勘案してなお、迷惑顔の顧客に余分な負担を与えるマニュアルの域を少しもはみ出ないサービスには冷笑を禁じ得ない。

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