コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

8月23日(土) ボディ・コンシャス

g784.jpg  学生時代、まだ建物すら少なかった新興都市・幕張における学生団体による国際会議は、予算5000万というバブリーさに相反する環境という些かリベラルなお題以上に、運営サイドの短期凝縮故の宗教的熱狂と排他性故に、団体本体の幹部の末席を汚す身としては距離感を覚えざるを得なかった。
 だから例年の当該メンバーのOB会において往時の映像が披露されても、現地に赴いてもいない身の上には懐旧という意味では感慨は少ない。
 ただその分第三者的な視点を持ち得たのだろうか、凡そ四半世紀前のアナログ・ビデオにも拘わらず矢鱈と短いカット割りと何よりも巧みな編集には今更ながらに撮影者の小まめさに脱帽せざるを得なかったが、同時に公式行事の場面における女性陣の服飾が、恰もトレンディドラマから時代を間違えて闖入して来たが如く、Winkの偽物の様で改めて時の隔たりに嘆感を余儀無くされた。
g785.jpg  勿論、24年前の主役達の多くは今日再び眼前に鎮座しているから、その容貌或いは体型の相違にも目を見張る局面もまた少なくなかったのだが。
 本日の会場は明治生命館一角のプロジェクターのある店舗、マ元帥の陣取った第一生命館ほどの話題性は無くとも歴史的建造物を保存しながらの再開発が行われている。往時、事務所を構えた恵比寿近辺が定番だったOB会の丸ノ内挙行もまた時代の変遷を物語る要素だったろう。

 八月最終週から二学期の始まる公立校も存在するため、目出度く満了に伴い夜は祐旭の夏季講習の打ち上げ。「理科が楽しかった」とのコメントは得意分野を物語っているが、愉しむ余裕があるだけまだ救われる。
 しかしながら来週は替わりに阿佐ヶ谷の個人授業に勤しむ勤勉さ。受験地獄の日々は果てない。

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