コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

8月4日(月) 割れたスマホの中  -携帯電話・PHS - スマートフォンライフ-

g746.jpg  議員会館の地下廊下を歩行中、ふと前方から到来する議員に気を取られたか、左手から携帯電話が地に堕ちる。特段の衝撃でも無かるまいと持ち上げて見れば、流石に国家の中枢はコンクリートもひと一倍堅牢なものか、画面ガラスに大きな亀裂が走っているではないか。
 はて製造業故の安全神話に資するが為に、日頃から歩行時の電話使用を口喧しく指弾されて来た報いかなどと悠長に構えている場合ではない。何しろ社外との連絡の大半はこの個人携帯、会社の固定電話より遥かに使用頻度が高いとあらば万一破損でもすればその日から凡そ仕事にならない。
 幸いメールが見辛い程度の不具合こそあれ通話に支障は無かったので数日間は見守ってみたものの、ICカード未挿入表示が頻発し遂には再起動でも復帰せずカードの出し入れを繰り返すに至っては最早我慢の域を超えていよう。
 結局おっとり刀でauショップへと馳せ参じたが、有難いことに保険適用により僅か3000円にて新品に交換可能との御宣託ではないか。この期に国内製品へと乗り換えもとの意気込みだったが、余りの金額の相違に一瞬で引き下がり、親切心と言うよりは著しく商売気に欠ける店員氏の誘導に従って敢えなく代替品送付へと陥落した。
g747.jpg  微妙にバージョンアップした新品はデータ移行に手間取ることも無く快適に元の環境に復したが、確かに安心プランなる少額の保険には加入していたが、所有者の過失の有無を問わずアプリオリに新品が供与されるとは、携帯電話とは消耗品に過ぎずTVショッピングの類で今買えばもう一台の世界と大差無いという証佐だろう。製造業に身を窶す身分としては由々しき事態と看過すべきで無いのかも知れないが、ここは有り難く恩恵に預かっておこう。

 夜半、子供達は花火に繰り出す。かく設営には寧ろ母親同士のネットワークが寄与しており、地元の存在する恩恵に他ならない。父は蚊に刺されて見るも無惨に、通常以上に膨らんだ身体を晒す前に退散申し上げたが、夏の風物詩にあり付いた感。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kayukawa.blog41.fc2.com/tb.php/3072-1c606e58
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad