コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

7月20日(日) BEACH TIME LONG  -海外情報 - 世界遺産-

g683.jpg  眠い眼を擦りながら空港から送迎バスに揺られ、パラオ随一とされる、アラカベサン島はパシフィック・リゾートに辿り着くが、先ずは一泊と言うより仮眠に近い状態で、早速朝からプライベート・ビーチに繰り出していく。
g684.jpg  戸建て仕様のホテルは広大な敷地を誇り、割り当てられた部屋が余りにその南端に位置する為にフロントまで移動するだけでもひと苦労だったが、浅瀬でも魚に巡り逢えるパラオ最大の利点に早くも遭遇することとなった。ただ幾分の波立ちとゴツゴツとした岩作りの足場、更には海水の塩辛さに音を上げた子供達は贅沢にも早々に地繋ぎのプールに引き上げ、南洋に赴いた有り難みこそ少しも感じられなくとも何の変哲も無い空間で水遊びに興じている。現代の水泳教育ではいの一番に飛び上がって息継ぎを繰り返すボビングという行為の指導があり、おかげで到底足の届かない領域でも大禍無く過ごせるべく誂えられていることを初めて知った。
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 敷地内のハンモックに揺られたり、ベランダからの豪奢なオーシャンビューを眺めつつ、午後は早くもSPAへと誘われる。バリでは大胆にも一家揃って揉まれていたが、ホテル北端への遠征は親二人に留め、優雅に脱法でないハーブの香りに包まれ、リゾート・モードも高まってきたところで、南洋庁の実質的な庁都であり、独立後も2006年まで首都だったコロールへと繰り出した。
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 アラカベサン・コロール両島を結ぶ国内の大動脈とも言うべき架け橋は日本統治時代に起源を持ち、わが国ODAにて再整備された証しとして、中央にパラオ国旗とは色違いのコントラストを為す様な日の丸が刻印されている。
 ただ肝心のコロールは最大のメルクマールたるWCTCショッピングセンターすら街のスーパーの域を超えるものではなく、過度に観光地化されていない穴場気分満載と言えば美しいが、渡英したプリンス・リーブー像や遷都に伴い地方支分局の如く位置付けになったのだろう、掘っ立て小屋の様な官庁街を眺めるに留まった。
 そもそも早朝から意欲的に活動し過ぎで早めの夕食にありつく時分には一同グロッキーで、早々に宿にとって返して翌日からのツアーに備えるのであった。

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