コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

3月1日(土) 私は貴方がスケート  -育児 - パパ育児日記。-

g609.jpg まだ学生の時分にただ一度スケート靴を履いた折には少しとして二本の足で立つことすら能わず、壁の花に終始した屈辱感は記憶の片隅に残っている。
 だから二度と再び氷上の人となるばかりかスケート場に足を踏み入れる機会すら訪れまいと自認していたが、まさかの到来である。
 第一感ではTBSだったが雨模様の為、国立競技場前の神宮外苑スケート場を選択する。わが国中考えることは同じと見えて万雷の混雑で一旦路駐して戻りコインパーキングを探しに行く始末だが、これでも氷が充分視認出来るだけ今日は少な目と言うのだから、オリンピア効果は甚大、よく見れば中央では年端もいかない少女達がくるくると回転を続けているではないか。
g610.jpg  しかしながら公資の言「人生初のスケート」を借りるまでもなく子供達は初体験なのでスキー同様に先ずはレッスンからと空状況を確認する暇も無く、いきなり祐旭がスイスイと滑り出したから驚くではないか。
 元より欧米人の如くに座高が低くはないからこそ安定感豊かなのかも知れないが、五輪に感化された訳でもなかろうが何と無く滑れそうな錯覚に陥りつつあった父も、妻と公資がロクに立てない状況を眼前にすれば万一すってんころりと転倒すれば腰痛持ちには致命傷になりかねないと、スケート靴の賃借すら断念する中でひとり回游する祐旭は晴れがましさもひと潮だろうか。
 ところが車を停めて原隊復帰すれば確かに祐旭の肩を借り腕に纏わりには違いないものの、公資もひと周りふた周り形になりつつあるのだから傷みを恐れぬ若者の飛躍は日進月歩どころではない。佐野稔氏もかくやと皮算用するのは早計にも程があろうものだが。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kayukawa.blog41.fc2.com/tb.php/3022-9509a6b3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad