コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

2月26日(水) 歴史は回る  -ビジネス - ビジネス-

 会合の直前、配布資料に彩りを求められる。マーカーで色塗りし、付箋を貼り、クリアファイルに封筒と、要求された全てのアイテムが次々と鞄から現れる様は丸でドラえもんのポケットの如し。我ながら殆ど用も無いのに七つ道具を詰め込み肌身離さず鞄を携行する効用を再認識する。
 それにしても今日の大物揃いの顔触れは、当日の国会情勢による二転三転に至るまでよくぞ成立に至らしめたものだと、我ながら多数関係者との友宜に改めて感慨を抱かざるを得ない。

g608.jpg  嘗ては株主総会を契機として交替していた役員人事も実質的に年度改正に前倒しされ、トップによる所謂「呼び込み」前後に丸で年中行事の如くに飛び交った新聞辞令が踊ることもなく公式発表に及ぶスマートなシステムが確立されつつある。
 そのプレス・リリースの中にひっそりと会社組織の変更も告知され、普段は全くのひと事に過ぎないものの当事者たる今般は些か身の引き締まる想いであった。
 現部局に異動して四年余、等しく政治を生業としながら思い切り短絡すれば政策と政治という、微妙に相手先も内容も異なりながら一方で半ば意図的に双方をラップさせつつ結果として双方に携わって来た私にとって、両部の統合はひと口に言えば仰天の展開であった。
 勿論、合併の意図は政治担当の統合だけではないが、必然的に最大の混在要素たるその部位が大きな影響を蒙るのは必定である。
 ただ永田町周辺居住者となって14年、常にかく事態の訪れる蓋然性を予感しながら双方の禄を食んで来た私こそが渦中の人たる使命を預かるべきという、些か大上段に振り被り過ぎの謗りは免れずとも自負もまたある。
 頑張りましょう。

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