コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

2月15日 僕等の街に、今年は雪が降る  -ニュース - 天気(晴れ・曇り・雨・雪)-

g595.jpg  二週連続の大雪に昨日は某先生との会合を17時からに巻き上げ辛くもわが家に辿り着いたが、明けて本日、公資に続いて祐旭が発熱とあらば医者へと急行する他は無い。
 とはいえ街医者までの徒歩にして十数分の距離でもぐったりした患者には辛かろうし、弟ほどでなくともたぷたぷした腹を抱える四年生を背負うことなど父母ともに到底叶わない。
 結果、車で赴いたがチェーンはおろかスタッドレスすら履かない身の上では車庫から出る迄にひと苦労、杉並の細道を直角に曲がるだけでタイヤが空回りを続ける始末である。漸く馬橋通りまで辿り着いても本来なら四本視認出来る筈の轍が実質的に真ん中二本が乗り入れている形状で、対抗車と遭遇する度に豊富な積雪に乗り上げて二度と再び軌道が回復出来ないのではと気が気でない。
 命辛々医院に到着したものの、今度は駐車場へと舵を切ったところで両前輪が水溜まりに突入して立ち往生とは一難去ってまた一難だろう。見かねて登場された医院の方々にスコップを借り、窮余の智恵で水溜まりを雪で埋めて脱出とは余りに無謀だったろうか。
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写真は札幌五輪のジャンプ台
 帰着すると恐らくは齢四十五にして初の雪掻きに従事すると書くと怠け者の如しだが、少なくとも一戸建てに鎮座在してから雪掻きを必要とする事態に陥ったのは初めてに違いない。
 各戸が周囲の側道を人が歩ける程度に轍化する暗黙のルールが構成されていくが、ご老体でスコップを奮うには厳しい家庭あらば勢い勇んで路面全てが現れるまで完璧に雪を排除する御仁もある中、腰痛に至らない程度と偏差値の中央程度の掻き振りに留めたのは、悪平等主義の為せる業だったろうか。

 わが家が雪に埋もれているからより親近感が湧く訳でもないのだが、ソチ五輪は事前の予想以上の盛り上がりを見せている。
 思わぬベートーヴェン騒動に捲き込まれた高橋選手や失礼ながら幾分画竜点睛を欠いた羽生選手もさることながら、社会人になって間もない時分に会社のTVで長野五輪ジャンプに狂喜した世代にとっては、自らの企業人生活と同じ時を隔ててなお銀メダルを獲得した葛西選手には喝采を上げる他ない。年齢はかく美しく重ねたい等と他人事の如く唸っているお年頃ではないのだが。

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