コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

2月9日(日) もし消えても泣かない  -育児 - パパ育児日記。-

g589.jpg 子供の頃には些か高台であったとはいえ、冬には横浜市緑区青葉台にて然程稀ではなく雪達磨造りに興じていた記憶があるということは、温暖化により都市部から雪が減りつつある実情に体感もまた見合っていよう。
 確かにここ数年は雪そのものには東京都湯沢町に豊富に接してはいるものの、分量の多さと寒気に圧倒されて古式ゆかしい達磨制作にはなかなか至らない。従って帝都においては未曾有の豪雪であっても今般の積雪は子供逹の雪遊びには丁度手頃な案配であったと言えよう。
 早速抜かりなく、雪達磨制作のマニュアル通りに祐旭が路上を転がし体を拵えていく。通例であるとひと回りしただけでも雪の薄い部位から泥濘が纏わり付くのを避けられず、初期はっぴいえんどの「しんしんしん」に唄われる「汚れて当たり前」 が現出するものだが、幸い本日は重みに耐え得る相応の残雪が存在し、公資管轄の頭部分を含めて白身三昧である。
g589.jpg達磨と呼称するからには本来、手も足も出ないべきかも知れないが、頭頂部分を盛り上げウルトラセブン風にアレンジしたのに伴い細身の手足も設けられた。一旦成立を見た後、夜半に至りペットボトルの蓋も駆使して大勢の配下を新調、完成に至った。
 カラータイマーを持たない替わりに寒波という明確な弱点を与えられたセブンには些か酷な舞台回しだったが、暑さにうだってぐったりするよりは余程「光の国」の住民らしい設定ではあったろう。

 昨年、参院議員を引退した時点で政治生命は潰えた筈だったから人の運命とは解らないものである。新都知事とは思えば大学一年の夏に般教も休講のまま助教授を退任されて以来概ねニアミス続きだったが、改めて巡り会う日は訪れるだろうか。
 端的に言えば反原発票の分裂で帰趨は見えていたのかも知れないが、短期間での二回連続出馬が知名度の定着に功を奏したとしても、「東京なのに宇都宮」はまだしも「弁護士なのに健児」が最も印象に残る選挙戦は、過度の反権思想に流されないわが国の太平さを示すという意味で安倍政権への更なる追い風を立証したものとも言えようか。

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