コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

1月27日(月) 読書のひみつ  -育児 - パパ育児日記。-

g574.jpg  学研のひみつシリーズを今更ながらに大挙セットで購入したのは、ひとつには小学校低学年の時分、貪る様に読む耽った自らの経験則に基づく措置に他ならない。ただ既に30有余年を経過しているから幾度か版も改められており、他の出版社から同工異曲の教育書も多数現れてはいるものの本家に勝るものはあるまいと実物を手にすれば、驚く程簡略化されているではないか。
g573.jpg  取り分け印象深かった「発明・発見のひみつ」も中身はかくあれ、発明者・発見者の人物譚が大幅に割愛され、その労苦に共鳴し難くなっているのでは片手落ち極まりない。これでは祐旭は元より世代的に合致する見込みだった公資ですら、次々にパラパラ捲っては読破して仕舞い、繰り返し熟読するには到底至らない。
 そもそも本の虫だった父に比してゲーム世代の賜物か活字離れ著しい息子達に、責めて漫画混在からでもと与えたにも拘わらず、これでは書籍への意欲惹起に結び付き様が無い。
 インフルエンザでさぞ暇を持て余していようかと多湖輝氏監修に惹かれて「頭をよくするひみつ」も追加してみたが、「頭の体操」由来の廉価版クイズが申し訳程度に付されているだけで期待外れだった。
 勉強浸けの兄待ちが長い分、ひとりっ子だった父の様に、自ら人生ゲームを複数受け持つ「ひとり人生」(公資談)はじめひとり遊びに長けた公資も、五年から始まる歴史教育に際して「漫画日本の歴史」全十巻に漸く取り組み始めた祐旭も、「ひとり読書」への道は未だしである。

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