コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

12月18日(水) 忘れて仕舞いたいことが

g524.jpg  昨今は忘年会と言っても時節柄なのだろうか、比較的穏当な会合に終始していたものだが、昨日は二次会も兼ねる様なお座敷仕様のなか開始早々にカラオケに突入した。
 若かりし日々と遠き記憶を呼び起こす程ではなくとも、出向時代には歌い明かして午前様なぞ日常茶飯事だったと言ってよい。今やしがない中間管理職としては同じ狂乱に耽るならばスタートそのものを繰り上げざるを得ない肉体的制約にこそ縛られながら、参加各人が次々と上半身の裸体を晒しながらエロスの要素には乏しい健全な宴であった。「ヤングマン」を唄いつつパンツがしっかり米国国旗を主張していた御仁の演出には打ちのめされたが。
 次いで本日は歴史と伝統ある高度交通システムに関わる研究会とは名ばかり、の筈では無かったのだが、蓋を開けてみるとこちらはのっけから一枡瓶が回遊され、徐々に盃が大きくなり終いには鍋の蓋に突入する一気飲みの嵐に。
 これも若かりし日々には二次会に移動するタクシーのドアを開けて路上に嘔吐した記憶も生々しいが、往時より許容量は増えたと謂えども水の如く煽れば当然早々に沈没して、日頃のストレスが溢れ捲っていたのだから世話が無い。
g527.jpg  アベノミクスの恩恵たる享楽という表現で片付けるよりも、寧ろひと時の懐古とともにあったと言うべきか。

 もうひとつ、昨日はパーティにも足を運んだ。昨年は民間人が事務方の一員として打ち上げにも闖入した程に手作り感満載だったにも拘わらず既に到底一介の候補者とは思い難い参加者の充実振りだったから、主役が現職と化した今や推して知るべし。
 手の届かない域に羽ばたいて仕舞った様な一抹の寂しさも味わいながら、長年の知人の晴れ姿に感慨ひと塩と日記には記しておこう。

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