コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

12月8日(日) 平吉に会いたい  -スポーツ - ゴルフ-

g513.jpg  楽天GORAでの安易な予約に慣れるとシステムに登場するコースだけがわが国のゴルフ場であるかの錯覚に陥ってくる。しかも関越で時間距離に優れ、かつ平坦で難関でなくそれなりに見映えのする、平たく言えば接待向けコースを探すとなるとおおむらさきが第二のホームコースと化しつつあるのもやむを得なかろう。
 思い起こせば遥か十年以上前、初めて挑んだ際には西武系の紛うこと無き会員コースであったのが、今やアコーディアとは時代の流れを感じざるを得ないが、デフレも殊ゴルフに限っては良きかなという例示と受け止めたい。
予期せぬ会期延長により二度あることは三度の再延期も危ぶまれたものの、幸い二ヶ月半振りのラウンドが成立した。
 前半は妙に好調、とくに珍しくショートアイアンが安定した上に、取り分けミドルパットが好調で、先ず西5番でパーを拾い、7番はドライバーを引っ掛けながらツーオンでバーディ逃しのパー、更に8番ショートは二階立てのニアピンをパー縛りの中獲得とは我ながら立派なものだろう。緊張した9番ロングでトリプルを叩き自己ハーフ更新こそ逃したが、久方振りかつ練習もサボり気味にも拘わらず上出来極まりない。
 しかしながら毎度の樣に好事魔多し、後半はドライバーに引っ掛けが目立った上に、バンカーに苦しんだ中3、4番で9に8と叩いて早々に自滅である。6番で再びパーを拾うなど耐えたのは成長の証しかも知れないが、結局百も切れずとは情けない。
 ただこのところドライバーが課題と化しているということは、裏返せば他の安定傾向をもまた示しており、第二打以降である程度のリカバリーを計算出来る中級素人ゴルファーの域に、漸く到達しつつあると自認するのは些か好意的に捉え過ぎか。

g519.jpg  祐旭が学校から二十面相シリーズ第三作「妖怪博士」を借りてきたと聞き付け、貸し出し中らしい本家「二十面相」を買い与えんと書店に走る。
 再三言及している樣に私の文章はノンフィクション・ベースという点では「小説吉田学校」の戸川猪佐武氏に負うところ大だが、リズムも含めた文体は烏滸がましい極みではあるものの江戸川乱歩氏をお手本のひとつとしていると言ってよい。
 だから幾ばくかでも取っ掛かりがあれば息子にもとの思惑だったが、手元にある文庫版では文字が小さいし、幸便に書店在庫のあった新書もご丁寧に一部表現が穏当に差し替えられている。そもそもあの独特な挿し絵とともに頁を捲ってこそ乱歩のおどろおどろしい世界に耽溺出来るというものだろう。「かみさまのおはなし」の様にポプラ社オリジナル版を後生大事に保管しておくべきだったかも知れないが、幸い復刻版が健在なので「少年探偵団」はこちらを入手してみようか。

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