コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

11月11日(月) ゴホンと来たら  -ヘルス・ダイエット - 健康-

g486.jpg  喉の痛みに微熱を覚え、土日を安息に過ごして咳き込んで来たので、通例パターンならそろそろ治りかけと思いきや、悪化の兆しを見せている。
 おかげで大根役者揃いの座興の如く避難訓練も、火災発生を割り当てられたフロアではその間も芝居が続いていたのかも知れないが、火災待ちの中弛みの間はヘルメットにマスクの今や懐かしい新左翼スタイルで執務に復帰とは些か緊迫感に欠けよう。ただ無事階段を降り切り小石川後楽園を背後に整列して講話を迎えると、あろうことか恵みの雨、幸い建屋付近に陣取っていた為濡れ鼠にもならず早々に退去したのは不幸中の幸いだったか。

 それでもなお体調芳しからず診療室に赴くと市販の風邪薬しか供与されない。薬事法を厳格に適用すれば薬の在庫を保備出来なくなるという理屈は判るが、処方箋すら齋されないのでは産業医が常駐する意義も薄かろう。
 結局若干足早に高円寺に帰参したものの駅ビル内はタッチの差で受付終了で、庚申通りの皮膚科と並ぶ内科に初の御目見えとなる。しかしながら在りし日の平和相銀が15時以降も窓口を開いて繁昌したのと同じ理屈と言うべきか、その時間まで受け入れている街の医院に病人擬きが溢れ返るのは道理なのだろう、現に待機している人員を見る限り然程の激混みとは見受けられなかったが、皆心得たもので一旦診察券を提出してお買い物に出掛けているらしい。
 おかげでまさかとは思ったが小耳に挟んだ「二時間待ち」の情報が正鵠を得ており、漸く風邪薬にあり着いた頃にはすっかり罹患モード全開である。引き始めに産業医からPL顆粒を貰って悪化を防ぐのが定番だったのに、手頃な医者の友人に恵まれない文系の不遇に今更ながら悩まされなければならないとは、単に個人の生活ばかりでなく企業の生産性にもマイナスに結び付きかねない。
 規制緩和で薬をネット販売する前に、もう少し蛇の道ではないが生活の知恵を大目に見る余裕が世の中に欲しいではないか。単に加齢とともに愈々風邪ひとつ治り難くなるお年頃を迎えただけかも知れないが。

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