コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

10月19日(土) 僕と指切りしないか  -携帯電話・PHS - iPhone-

g455.jpg  総選挙の喧騒を終えて会社支給の電話がiPhone4に切り替わっても、充電速度の速さには刮目し、メールやスケジューラの職務上の利便性こそ高まれども、基本丸坊主のままだからベストセラーたる由縁を実感するには至らなかった。
 だから新たに「5」登場と世間を騒がせていても食指は湧かなかったが、友社の御配慮により新作「5S」のモニター利用の栄に浴するとは得難い役得である。
 加えて通信速度や通話範囲、或いはカメラ機能など随所にパワーアップはされていようが、最大の訴求ポイントが指紋認証とあらば話の種にも利用したくなるのは人の性であろう。
 ところがデモ実演では他人の指をいとも簡単に認証していたのに、いざわが人差し指を押し付けても待てど暮らせど反応しない。思い余ってグリグリ捏ね回すと漸く認証こそされたものの、いざスピード違反で捕まった哀れな子羊宜しく指を差し出しても一向にロックは解除されないではないか。
 果たして登録ミスなのか、押捺にコツがあるのか、そもそも私の指紋が薄いのか、ロック画面で毎度パスワードを入力する手間が省ける筈だったのにこれでは宝の持ち腐れも際まれりだろう。
 ただそもそも会社のシステムと同期していないから携帯電話としては発信専用のザブ機以外に使い途は無く、わが家に鎮座在して贅沢なYouTube再生専用機として重宝しているのでは改めて指紋認証しようという特段の誘引にも欠ける。モニタリングの任を少しも果たしていないのは申し訳ない限りだが、窃盗団の方には私の指を切り落としてもiPhoneは利用出来ないことを明示しておきたい。

g456.jpg  「僅か2年の現役生活に幕を閉じることとなった」と述べたのが2年前、今度は録画ボタンを押しても録画に及んだり及ばなかったりと等しく接触不良に見舞われたのはデジャブでなく現実に他ならない。
 流石に自動車の車検より短い二期連続では「敢えて一定期間で壊れる様に作っている」と揶揄する以前に、製造業として生産技術そのものに重大な瑕疵が生じているとしか考えられない。
 結果「SONYブランドに憧憬を感ずる最後の世代」も愈々宗旨替えに踏み切らざるを得なかった。Panasonicという選択には議論もあろうし、カメラには大枚を叩いても動画は動けば充分とまでは割り切れなくとも、一消費者として平均点重視に傾くのはやむを得ないのではないか。モジュール組み付けの潮流とは相容れないのだとしても。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kayukawa.blog41.fc2.com/tb.php/2934-cc434aaf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad