コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

10月13日(日) 家からも西北  -育児 - パパ育児日記。-

g449.jpg  わが家の定番寿司チェーンと言えば駅南北に二店舗を構える三崎港に他ならないが、店舗展開も丁度倍近い銚子丸もお値段は幾分張ってもコストパフォーマンスに優れており、甘垂れ系の穴子も等しく美味で棄て難い。
 取り分け荒汁飲み放題は魅惑的で、残念ながら日曜の本日はその恩恵に預かれなかったが、替わりと言うべきかマグロ解体ショーに遭遇するとはエンターテインメント性にも優れている。おかげで祐旭が大トロに目覚めそうだったのはわが家の財政事情には朗報では無かったが。

g448.jpg  昼に豊玉を経由したのはその足で石神井へと足を向けたが為であった。
 某有名私立大学の附属高校の学園祭に学校見物も兼ねてとは、小学四年・一年児を持つ家庭としては些か気の早過ぎる感否めないが、後発の中学校にそれが無いが為の代替措置である。
 父は真剣に受験校を絞り込む前、小学六年で都落ちの憂き目に遭ったが、往事に比べて圧倒的にサイクルの早まっている昨今、そろそろ中学受験先の選定に着手する行為は不思議でないし、当人をその気にさせる効用も兼ね学校を目の当たりにするのも必要な過程であろう。
 ただ存外に多数来訪している年少者需要を踏まえ過ぎという訳でもなかろうが、悪く言えば子供騙しの射的に輪投げ、ヨーヨー掬いと縁日の如し。僅かに段ボール作りのミリオンスプーンが救いとあっは浮かばれまい。
g447.jpg  ゴルフ部のこちらも御手製パター・ゴルフには労苦が偲ばれる一方で、幾ばくかの現代性と懐のハイソさも垣間見れはしたが、演劇は散見されても映研や軽音が見当たらず、オーラスは鉄研のシュミレーターとは、総じて地味でおっとりした校風と総括されても致し方ない。
 反面、附属にありがちな華美さは微塵も感じられず、校舎も建て増しも進む大学キャンパスの如く環境の中で、受験に忙殺されないプラス面が表れているとも言えよう。
 大学受験における知識の習得や集中力形成の意義を一概には否定出来ないものの、中高一環受験校と何れを選択すべきかは今後の人生に大きく関わる関門に他ならない。その際、親の意向もまた介在せざるを得ないと謂えども、詰まるところ本人の思想・信条は兎も角、生来の気質に如何に合致するかがメルクマールとなるのは言う迄もない。
 門を潜った瞬間、大学までストレートと聞かされ、既に入したかの如く軽口を叩いていたのは、屈託の無い祐旭らしかったのだが。

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