コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

9月28日(土) グラウンドの天下を  -育児 - パパ育児日記。-

g423.jpg  小学校と幼稚園が重なり父母での分割対応も余儀無くされて来た運動会も漸く一本化され、冒頭の挨拶から体操、応援まで前振りこそ八条パーティの挨拶の如くに長丁場だったが、いざ全校一丸の大玉転がしから競技が始まると、出場競技數が単純に二倍だから次から次へと怒濤の忙しさである。
 中一種目で棒をバトンに誂えたリレー、更には体格を見込まれ一学年上の騎馬戦の人数合わせにノミネートされ、前日になって補欠から昇格して先鋒に任じられたおかげで、再び中ひとつ措いての出走とは大義である。その上二回戦総当たりの勝ち残りとは出ずっ張りに近い。
g427.jpg  続く公私の徒競走はオーラスの為、林立するカメラ・ビデオの放列も粗方片付き幸便だったが、更に三連荘で本人弁に依ればダイエットに寄与した縄跳び躍りとあらば、幾ら立ち位置や順番が事前に個々人別プリント配布され相当に効率化が進んだとはいえ、そもそもタイトルだけでは競技内容が不明瞭だったり、肝心の顔の向きの記載が欠けていて入場門に並ぶ本人を捕まえて確認作業に追われたりでは撮影ポイントまで疾走するのもひと苦労だろう。
g424.jpg  漸く中ふた駒で、練習量の割に引っ掻け引っ掻け優雅さに欠けた祐旭に対し、キメの叫びに気合い入り捲りの公資のボンボリ躍りにて午前の部は一段落したが、昼を挟んで幾分余裕は生じても、祐旭の徒競走健闘の二位に続いて、躍りながらの玉入れではなく躍りの合間に玉入れという面妖な競技に再会する。折角正面に構えた筈が被写体として据わりの良い躍り時は逆向きと判明し、二回戦までの小休止に向正面まで疾走とは、長尺レンズの恩恵にこそ預かったが、三年前祐旭の一年時の教訓を活かし切れたとは言えまい。

g425.jpg  いい加減足が棒の如くに至り、校舎三階の撮影室で待機していると妻から連絡が入り、同じく児童の父母となった、音楽集団をともに構成していたメンバー小学生時代の同級生と旧交を温める。昨年も邂逅した別の元クラスメイトは、担任だった高齢教諭を揶揄したりと小学生らしからぬブラックなエスプリを効かせて音楽集団を代表してか、嘗ての私を「アングラなスター」と評して呉れたが、30年を経てなお地縛霊の如く人を留め続ける高円寺の根の深さをもまた示す事実でもあろう。
 肉体的には父母にもまた運動会並の運動量ではあったが、充実した一日では無かったか。

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