コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

8月20日(火) ザ・カピバラ  -テレビ・ラジオ - CM-

 BMIやらの数値が微妙に基準値を上回っただけで繁雑に検診を受けなければならないとは健康増進法も痛し痒しだが、身長体重腹回りを計り血液を抜かれるだけで不調なる消化器の診断には何等役立たないし、療法士らしき人物から毎度バランス良い食生活を、減量の目標はと互いに形作りに明け暮れても具現する意欲惹起に寄与しない。
 ただ矢鱈と中性脂肪だけがジャンプアップしていたのは芳しい事態とは謂い難かろう。夜毎のカップ麺はこのところ漸減傾向にあり酒量もハイレベルとはいえ安定しており少なくとも著しくへべれけには陥っていないから、犯人捜査に臨むならば清涼飲料水に他ならない。
 受験ストレスの高校時代にほぼ毎日1リットル以上消費して最大84キロに至った様な胃拡張こそ認められないものの、猛暑のおかげか水分補給は欠かせずコーラを補充しておくと朝を迎える迄にペットボトルが底を付いている。これでは糖尿病に陥りかねないが、原因を自覚している分敢えて緑茶を買い込むなど抑制的な対策も明快に採用し得る。数字は正直である。後は実践出来るか否かには違いないが。

g377.jpg  旭山でカピバラを発見した祐旭がやおら両手足をくねらせ、「カピバラカピバラ」と呪文の如く連呼し始めたので問い質すとCM由来と判明した。
 はてカピバラが寝そべっている大型車のCMはうっすらと記憶にあるが踊ってはいなかった筈と思案していると、正体は「ハピバリ」らしい。腕をX字型に交差して膝に添えた状態から手足を左右に揺らすものだが、交差をほどき再び交差する腕の動きに幻惑され、恰も両足までもが交差している様な錯覚に陥らせるところに面白味がある。文章では仲々理解され難かろうが、常に両手が膝と一体化すりが如くテンポよい動作を体得するのは存外に簡易ではない。
 これをカピバラの名に接した瞬間に即興でアレンジした訳だが本家も商品名は「ハピファミ」であり汎用は的を射ているとも言える。子供は想像絶する次元から新たな遊戯を開発するものだろう。幾分稚拙な公資とともにダブル「カピバラ」に及んでは暫くは脳裏にその連呼が焼き付いて離れなかったから、秀逸な広告効果に違いない。ハピファミはまだ食していないが。

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