コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

7月18日(木) 注文の少ない選挙戦  -政治・経済 - 2013参議院選挙-

g292.jpg  選挙戦も終盤を迎えると大政党は重点地区が絞られて来る。通常なら挽回不能な選挙区は棄て、僅差の幾つかに幹部を集中投入したり団体に梃子入れすることになるが、今般の如く概ねの帰趨が明瞭だと必然的に重点区も絞られ、当該地域は物量作戦の嵐、公示日とは別の意味で永田町が引越して来た様な賑わいを呈する。
g294.jpg
水沢江刺駅にて(12年10月)
 既に述べた様に物理的な支援、激励訪問は既定路線であるが、団体や各種組織も当然重点区に集中することになるから、遠征先において旧知の要人と邂逅するケースも少なからず生ずる。と言うよりは旅先での鉢合わせが永田町におけるそれよりも一層親密度を高める効用を計算して、敢えて要人を追い掛けて「偶然を装い」帰り道ならぬ到来を待ち伏せするのも常套手段と言えよう。

 新幹線の駅までの帰路、猛烈な既視感に襲われたが、それはデジャブではなく事実10ヶ月振りのイーハトーヴであった。そう言えば先刻の演説にもその名を伺った気のする椎名元副総裁は水沢江刺駅に銅像の立つ後藤新平氏の宴席だったかなどと記憶が甦って来る。
 駅に到着すると、スターの如く握手攻めに合っていた筈の要人は我々を飛び越え既に駅舎の中だった。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kayukawa.blog41.fc2.com/tb.php/2870-ee86bc73
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad