コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

11月8月(木) 冬が来る前に  -スポーツ - プロ野球-

f919.jpg  愈々ストーブ・リーグが始まり日本プロ野球移籍・トレード大全主幹としては稼ぎ時である。
 FAや海外への出奔・敗走が一般的になってからは頓に大型トレードが減少したが、日本一巨人がつい二年前にはエースと称された東野投手を放逐したり、DeNaが漸く豊富な資金力にモノを言わせて多村外野手を呼び戻したりと上々の滑り出しである。
 一方で解説者時代の無口振りからは想像も付かない幾分間抜けなキャラクターで落合政権下の不人気からの挽回に寄与している高木監督が大方の想像通り古稀コンビの権藤コーチと決裂したり、優勝した日ハムでも昨年は居抜きで前政権の顔触れを引き継いだ栗山監督が粛正風を吹き荒らし出だしたりと、各球団の組閣も話題豊富である。 わが国も選手と管理職の分別が進みつつある象徴とも言うべき森脇新監督のオリックスがフロントにダイエー、ロッテに次ぐ三球団目となる瀬戸山氏を迎えたのも新機軸として注目されよう。
 ただロッテの首脳陣総入れ替え、厳密に言えばひとり除くには驚かされた。如何に最下位の粛正とはいえフロント一掃、契約の残っている生え抜きコーチ陣を軒並み二軍に降格させるとは、ポーカーでも破れ被れとしか表現の仕様の無い大変貌である。
 しかも必ずしも伊東新監督の人脈とも思い難い寄合所帯で、"お友達内閣"も問題だろうが"こんにちは内閣"では意志の疎通が不安視される。兎角喧伝されている様に特定の実力者の思惑が働いているとしたら折角脱した不人気ナンバーワン球団の称号が再び視野に入りかねない。瀬戸山路線の井口兼任監督と何方が合理的だったかは諮りかねるところだが。

コメント

いいねぇ~

  • 2012/11/22(木) 06:31:43 |
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  • 山口孝志穂 #mQop/nM.
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