コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

8月3日(水) 美ら海を  -地域情報 - 沖縄-

f259.jpg 早朝7時45分発全日空便で那覇へと飛び立ち、11時には恩奈村へとやって来た。早速ビーチ、屋外プールと駆け足で水浴びに精を出す。何時の間か祐旭が必要以上に息継ぎに体を反転させるドリルの如きクロールで25mを完泳していたのには目を見張ったが、結果として太陽がフルに覗いていたのはこの間だけだったから当を得た判断だったろう。
f260.jpg チェックイン後は晴天の内にと小島巡りに繰り出すが、折々に豪雨ありかつ妻子三人揃って眠りの途に着いたため、折角のサンドビーチ他の絶景を曇天にひとり寂しく眺める。嘗ての孤島を本島と結ぶ古宇利大橋、昨年開通したワルミ大橋と実態は道路整備、就く橋梁視察の如くであった。
 その足で今帰仁村を抜ければ海洋博公園である。しかし様相が一変しており、九年前に訪れた際には僅かに橋梁部のみ名残の見られた海洋博のシンボル、アクアポリスも既に跡形なく、今やその訪沖直後に新築オープンした美ら海水族館とその付属公園の如く趣きと化している。道路標識も「美ら海」を全面に押し出しているのは、本土復帰の証でもあった海洋博という歴史への尊重に些か欠けるきらいはあるが、往時のひっそりとした佇まいから一大観光拠点への脱皮を果たしたという点で、観光立島沖縄の立脚地として前向きに受け止めるべきなのだろう。
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 水族館そのものはサメやらマンタやら、量販店の謳い文句の如しだがまさに大画面の驚異で、かつその楽屋裏ならぬ楽屋上(右写真)まで覗けるとは凝った造りで楽しめる。
 本土より明けく恐ろしく巧みに調教されたイルカ・ショーを堪能してホテル帰還は20時半。人気店「うら庭」までタクシーを跳ばして沖縄料理に沖縄音楽実演と盛り沢山の一日だった。
 後から考えれば初日からのフル稼働は、恰も翌日からの緩やかな時の流れを予感させるものだったのかも知れない。

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