コラム堀内一三

~粥川善洋の四方山コラム~

8月27日(金) 演技する象  -海外情報 - バリ島-

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夜のレギャン通り/片側拡幅状態
 中心街クタから北に伸びるレギャン通りは絵に書いた様な繁華街であり、米国資本サークルKの点在する雑多な街並みは利便性は高いものの些か家族連れには高値の華の感もある。
 更に辛いのは渋滞で、日中の一方通行を抜けるまでがひと苦労だが、何処に出掛けるにもこの通りを経る必要があるので時間読みはその分増幅させなければならない。タクシー運転手氏に依れば「渋滞はここだけ」の筈だったが、ラウンドアバウトと二線合流を基本とする信号の少ない、わが国では高速道路に典型的な欧米型道路なので、車両流入が一定値を超えると一挙に流れが悪くなる。
 しかも朝から北上し、バリ・サファリへと遠征する間も幹線道路は至るところ拡幅作業中で、今後益々観光立島に勢を出すであろうバリ島にとっては、わが国のノウハウを移管したい位にインフラ整備が最重要課題であるのは疑いの無いところだろう。
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 おかげで車に弱い子供達には非難轟々だったが、到着すると一変、動物達との戯れに狂喜乱舞す。バリには旧来からの象に特化したサファリも存在するが新設されたこちらが観光客のメッカらしく、確かに貨幣価値からすれば些か割高には違いないが、ポニーと象と駱駝に試乗、オランウータンの赤子との撮影と、動物愛護と安全性への過剰配慮の行き届いたわが国では長続きしそうにないアトラクションが目白押しである。
 象ショーが芸の披露というよりは物語仕立てなのもお国柄なのかも知れないが、最後にはバスでのサファリまで満喫してお腹一杯であった。穴場として子連れには是非お薦めしたい。
e787.jpg  勿論、効率よく巡回出来たのは追加料金なく園内ガイドを買って出て呉れた自称「ういすぱー」氏の辣腕に依るところは少なくなく、偶々ネット上で邂逅したバリ・ツアーズには大いに敬意を表したい。

 帰路は渋滞に鑑み遠征は取り止め、唯一の純粋な観光となったウブド近辺の名も知らぬ寺を尋ね、腰巻きして俄かヒンズー文化に触れた。インドネシア全域が圧倒的にイスラム文化圏である中、インドの影響の強かっバリ島はヒンズーで、中には仏教と混交した寺院もあるらしい。まさに東西文化の結接点の様相を呈しているとも言えようか。

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